こんにちは。子だくさんエンジニアのにしひこです。
- 自考力キッズの評判が気になる・・・
- 自考力キッズを体験した感想が聞いてみたい
- 自考力キッズで学べる内容は何があるのか
- 自考力キッズに通わせるためにかかる費用はどれくらいか
- 自考力キッズの教室はどこにあるのか
こんな疑問に対して回答します。
僕の子供を通わせた経験を通じて言えることは、
ちなみにこの記事を書いている僕は、自考力キッズに1年間通っている子供の親。
また、SEとして働いており、日々プログラミングをしています。
この記事では
- 自考力キッズの評判や口コミ
- 自考力キッズに通っている感想
- 自考力キッズで学べる内容
- 自考力キッズに通うための費用
- 自考力キッズの教室の場所
上記5点について書いていきます。
もしあなたが、「自考力キッズに興味はある。。。」というなら、これを読めば評判や内容がわかりスッキリとすると思います。
まとめると長くなってボリュームが多くなっているので、興味があるところをポイントで読んでください!
\みんなよりプログラミングを先取りしよう/
自考力キッズの評判を集めたところ評価は上々
他の人の自考力キッズの評判をあつめました!
良い評判が多く、悪い評判はあまりありませんでした。
アーテック自考力キッズの評判:良い点
自分で悩みながらも作り上げる達成感はあるみたいです。
(6歳女の子の父親)
引用元:公式サイト
大人も頭脳トレーニングのように楽しめました
(6際女の子の母親)
引用元:公式サイト
通う前より自分で考えることが増えた印象
(8歳男の子の父親)
引用元:公式サイト
評判はどう?自考力キッズの悪い点
もう少し安くなってほしい。。。
引用元:口コミサイト
たしかに、プログラミング教室は他の習い事と比べると割高感はあります。
ただ、自考力キッズの場合は月4回、かつパズル、プログラミング、ロボットの勉強が出来るためお値打ちだと思います!
近いところにすれば良かったと反省。
引用元:口コミサイト
これも習い事全般に言えることですが、通う手間やコストを見落としがちになります。
ただ、小学校圏内であれば小学生でも歩いて通えます。
実際に僕の子供も最初は送り迎えしていましたが、半年もしたら自分一人で行くようになり困ることはなくなりました!
アーテックが運営している自考力キッズで学べる内容
自考力キッズはアーテックという会社が運営しているロボット教室です。
と、アーテックという名前聞いたことない人が多いと思います。
アーテックは学校教材を作っている会社なので、学校の先生の中ではとても有名な会社です!
学校教材や教育玩具を作ってなんと約60年!
歴史ある教育関係の会社です。
学校教材を作っていく中で生まれたノウハウを使って作ったのが自考力キッズです。
そんな自考力キッズは
- パズル
- ロボット
- プログラミング
という3つのカリキュラムで勉強します。
また、パズル、ロボット、プログラミングをやっていく中で
- パソコン入力
- 文章読解力
というこれから子供に必要なことも身につける事ができます。
実際にどういうことを勉強していくのか1つずつ紹介します。
テキストを読むのが面倒というあなた!
自考力キッズの紹介の動画もありますのでこれを見てみて下さい!
artec自考力キッズで勉強することその1、パズル
自考力キッズではアーテックブロックという四角いブロックを使います
小さな子ども向けに作ったブロックであるため、保育園の子でも、ちゃんとものづくりができるようになっています。
ブロックを組み合わせてテキストに書いてある形を作ることからスタート。
形を作ったあとは、
- いくつもを積み上げて倒れないようにするバランスゲーム
- 決められた形にならべていくしきつめゲーム
などを行っていきます。
私の子どもはバランスゲームが大好きで、いつも楽しんでやっています!
artec自考力キッズで勉強することその2、ロボット
ロボットコースでは、生活で身近な車や自転車などの動く仕組みを学びます。
勉強の進め方としては、
- テキストでロボットが動く仕組みを理解し、
- パズルで使ったブロックにモーターやギヤを付け加え、
- 実際に自分たちの手でロボットを作る
という「テキスト×実際の製作体験」から理解を深めます
進める中にテキストがあり基本的な形を作ることはもちろん、自分独自の感性を加えて自分オリジナルロボット作成を通じ表現力も養っていきます!
artec自考力キッズで勉強することその3、プログラミング
プログラミングはLEDやセンサーなどを載せた車を使います!
(この車自体も自分で作ります!)
ロボットコースなどで作った車を自分の思い通りの動かすようにプログラミングを行っていきます
プログラミングは直感的にわかるソフトを独自で用意しており、あっという間に理解して使いこなしちゃいます!
アーテック自考力キッズで勉強することその4、パソコン入力
授業の中でパソコンを利用してキーボード入力やマウス操作の練習を行います。
はじめにキーボード入力ソフトを利用して、
- あいうえおの打ち方
- 正しい指の使い方
を勉強します。
その際にはローマ字が読めない年長でもローマ字入力から教えます。
Aのキーが”あ”ということを認識させ、一般的なローマ字入力を徹底させてました。
進めていく中で入力が出来るようになってきたら、マイクロソフトのワードを利用して文章を打たせます。
また、文章を打たせながらデザインを装飾してポスターを作るなど実践的な使い方を学びます!!
アーテック自考力キッズで勉強することその5、文章読解力
パズル、ロボット、プログラミングの各テキストに説明文が記載されています。
内容に入る前には必ずテキストの文章を音読させます。
音読させるときに
- 文章に書かれていない言葉を言う
- 書かれている言葉を読み飛ばす
といった場合には、必ず読み直しをさせて文章通りに音読することを徹底しています。
なぜ徹底して読ませるかと言うと
- 文章を正しく読み取り
- 勝手な理解をしないため
というために徹底しています。
読み飛ばしはクセになり、中学生や高校生のテストで引っ掛け問題でハマりやすくなるようです!!
次は実際のパズル、ロボット、プログラミングのカリキュラムについて説明します。
自考力キッズの口コミ:パズルコース
パズルコースの1回目は「いろのリレー」というお題でした。
いろのリレーとは?
事前に用意した2~3つのブロックを使ってスタートからゴールまでを目指すゲームです。
最初の問題はスタートとゴールしかないので
と思っていました。。。
が、進むにつれて徐々に問題の難易度があがって難しくなってきました。
と思うくらいの問題になっていました。
自考力キッズの口コミ:パズルコース テキスト
教室で使うテキストは毎週新しく勉強するものがもらえます!
今回のパズルのテキストはこれです。
自考力キッズの口コミ:パズルコース テキスト特徴 ①説明が細かくて丁寧
テキストの冒頭にとても細かく説明がかかれていました。
- パズルのスタートとゴール
- パズルで使うブロックの準備方法
- パズルでやってはいけないこと
自考力キッズの口コミ:パズルコース テキスト特徴 ②問題数が多い
1回のテキストで問題数がなんと12問!
パズルが好きな子供はすぐに問題をやりきってしまうことが多かったですが、授業中にやりきることができませんでした。
自考力キッズの口コミ:パズルコース 受講後の感想
初回ということで授業が終わったあとに少し先生と話をしていたら、
- 早く帰ろう
- パズルがやりたい
- 問題を解かないと!!!
と言っていました。
子供の熱を下げないために泣く泣く家に帰りました(笑)
自考力キッズの口コミ:パズルコース 終わったあとの自宅学習
今回はパズルの問題が1つ残っていて、家に帰ったらすぐにチャレンジしていました。
試行錯誤しながら進めていましたが、15分ほどして、
と喜んでいる子供の姿を見れました。
・頭をとても使うゲーム
・簡単なレベルから難しいレベルまでステップアップする
・問題数が授業中やりきれないくらい多い
自考力キッズの口コミ:ロボットコース
ロボットコースの第1回目はブロックで車を作りました。
作った車にモーターを入れて動かすという授業でした。
パズルでも使ったアーテックパズルで車のベースやシャフトなどをつくり、タイヤをつけて完成です。
実際に出来上がったロボットはこれです!!
カリキュラムの写真で見るよりかっこいい!!
今回出来上がったロボットの動画も見てみてください!
自考力キッズの口コミ:ロボットコース テキスト
授業で行う内容のテキストは毎週教室に行くともらえます!
今回のロボットのテキストはこれです。
自考力キッズの口コミ:ロボットコース テキスト特徴 ①すべての手順に写真有り
ステップバイステップで作る事ができるように、1つ1つの手順がすべて載っています。
また全ての手順に写真がついているため、作る時によく観察することで間違えるはありません!
自考力キッズの口コミ:ロボットコース テキスト特徴 ②文章がすべてひらがな
テキスト内にかかれている文章はすべてひらがなで書いてあります
ひらがなが出来る子どもであればサクサク進めることができます。
実際に我が家の子どもはドンドン進めていき、予定されていた時間が余るくらいでした!
自考力キッズの口コミ:ロボットコース テキスト特徴 ③クイズ
小さいタイヤと大きなタイヤでどちらが早いかのクイズがありました
クイズの答え合わせは先生に教えてもらうのではなく、実際に自分で作った車でどちらが早いかを実験して確認しました。
なぜ大きなタイヤが早いのかということも、実際にタイヤを使いながら実経験で学びを深めていました。
自考力キッズの口コミ:ロボットコース 受講後の感想
授業が終わったあと、子どもが最初に言ったのはなんで迎えにきた!でした 笑
・自分で車作ったんだけど、タイヤが大きいほうが早かったよ!
・次は何を作るのかなー。次はいつ?
などとコメントしていました。
自考力キッズで楽しく学ぶことができていました。
自分で考えることと手を動かして検証するので、定着も良さそうでなかなか家できない学び方です
自考力キッズの口コミ:ロボットコース 終わったあとの自宅学習
家に帰ってきたあとすぐに車とパズルが入ったケースを開けて、車の改良に取り組んでいました。
オリジナルの車にするため、いろんな色のパズルを組み合わせて車をデコレーションしていました。
女の子らしいかわいい改良だなーって見ていました。
ただ、写真を撮るのは恥ずかしかったようで、撮らしてくれない&すぐにバラバラにして戻しちゃいました。
父親がいないところでまたデコレーションして、先生に見せに行くと言っていたので今度こそっと写真を撮ろうと思います! 笑
自考力キッズの口コミ:ロボットコース まとめ
自考力キッズは初回から大満足な授業でした。
次回の授業も待ち遠しく子どもが待っています!
・モーターを使って自動で動くロボットを作る
・タイヤの大きさによって進む速さが違うことを学ぶ
・個性あふれるオリジナルの車を作って自己表現出来る
\次回の授業が待ち遠しい/
自考力キッズの口コミ:プログラミングコース
プログラミングコースの第1回目もロボットコースと同じで車を走らせる内容です。
ただ、少し内容が違いました。
ロボットコースで作った車は前に進むのみでした。
プログラミングコースで作った車は「前に進む→後ろに進む→止まる」という車の動きになっています。
今回もアーテックパズルで車をつくりました。
前回と違うのは、車の屋根部分にプログラミングを保存する部品をつけています。
(名前をスタディーノって言います)
この部品が車に命令を出して進んだり、戻ったりします!
実際に出来上がったロボットはこれです!!
今回出来上がったロボットの動画も見てみてください!
自考力キッズの口コミ:プログラミングコース テキスト
今回のテキストでは「コンピュータってそもそも何?」「何に使われているの?」ということをクイズ形式で楽しく学べています。
今回のプログラミングのテキストはこれです。
自考力キッズの口コミ:プログラミングコース テキスト特徴 ①パソコンの使い方を説明している
プログラミングはパソコンを使って作っていきます。
プログラミングでマウスのダブルクリックや、USBケーブルを差し込むなどの作業が発生します。
すべてが写真付きで説明してあり、子どもが間違えることなく作業出来ました!
自考力キッズの口コミ:プログラミングコース テキスト特徴 ②プログラミングの操作が1つずつ書いてある
初めて使うプログラミングソフトで混乱しないようにパソコンの操作手順が1つずつ細かくかいてあります。
ステップバイステップで進めることができ、迷うことなく進めることができサクサク進めることができました。
自考力キッズの口コミ:プログラミングコース テキスト特徴 ③まとめがある
今回プログラミングで覚えて欲しい内容が最後にまとめとして書かれています。
車が動いて楽しかった!で終わることなく、最後にきっちり覚えておくことがまとめてあるのは大事です!
自考力キッズの口コミ:プログラミングコース 受講後の感想
今回の授業が終わったあとも、子どもにはなんで迎えにきた!と言われてしまいました 笑
今回も子どもから回答をもらいました。
- パソコン楽しかった!
- マウスカチカチして面白い!
- もっと色々動かしてみたい
自考力キッズで楽しく学べているようで、親としてホッとしています!
自考力キッズの口コミ:プログラミングコース 終わったあとの自宅学習
自考力キッズホームページでプログラミングソフトが公開されています。
スタディーノのソフトはこちら
家に帰ってきたあとにパソコン出してと言われ、言われるがままにソフトのインストールをしました(笑)
そのあとは手慣れたようにパソコンを扱ってプログラミングを着々とすすめていました。
自考力キッズの口コミ:プログラミングコース まとめ
自考力キッズの2回目の授業も大満足な授業でした。
テキストの最後のプログラミングでやることが書かれていて、早くやりたいなーってワクワクしています!
- モーターを使って自動で動くロボットを作る
- タイヤの大きさによって進む速さが違うことを学ぶ
- 個性あふれるオリジナルの車を作って自己表現出来る
\小学校低学年からプログラミングが出来るのはここだけ!/
自考力キッズの口コミ:感じたメリット、デメリット
自考力キッズに通って分かったメリットとデメリットを紹介します
自考力キッズの口コミ:メリット①時間が60分と集中出来る時間になっている
自考力キッズに通うのは小学校1~3年生です。
ロボット教室の授業時間は90分がほとんど。
まだ90分もの長い時間の集中は出来ないですが、60分だとちょうど集中できるギリギリの時間です。
それの時間にあわせてカリキュラムが作られているのがとても良いです!
自考力キッズの口コミ:メリット②入ってすぐにプログラミングが出来る
ロボット教室に通いだしてわかったのですが、自考力キッズ以外に小学校1年生がプログラミングが出来る教室はありませんでした。
どこの教室も小学校3年生からプログラミングを始める所ばかり。
そういう意味で自考力キッズではプログラミングを小さな頃から取り組めるのが本当に良かったと思います。
自考力キッズの口コミ:メリット③教室数が多いため通いやすい
自考力キッズは月4回の通学があります。
そのため教室が近くないと通わせるのに大変です。。。
自考力キッズは全国に教室を持っているため、通いやすい教室になっています。
自考力キッズの口コミ:デメリットは受講生の少なさ
競争相手やライバルがいてこそ育ちやすいと思うので、たくさん競争相手がほしいなって思いました。
小1からいける!自考力キッズの対象年齢は?
自考力キッズの公式サイトでは小学校1~3年生(6~8歳)までを推奨年齢としています。
ですが、教室の多くが保育園年長さん(5,6歳)から通わせることが可能です。
さらに、教室によっては相談すれば
保育園年中からでも通うことができるところもあるようです。
自考力キッズロボット教室の開催場所は?
全国41都道府県に教室があり、教室数も700を超えています。
現在もどんどん広がっています。
私の家から車で15分圏内にでも5教室ありました!!
自考力キッズの特色として、教室ごとに個性があります!
- パソコン教室
- 学習塾
- プログラミング教室
- 幼児教室
などが母体となって教室を開催しています。
母体が様々であるため教える講師にも色があり、教室を選ぶ上では重要です!
アーテック自考力キッズの料金
実は、教室ごとに必要な料金が若干ですが違っています。
私の家の近くの教室の料金をまとめました。
教室 | 教室1 (パソコン教室) |
教室2 (学習塾) |
教室3 (プログラミング教室) |
---|---|---|---|
入会金 | 11,800 | 10,000 | 12,000 |
月謝 | 11,800 | 8,500 | 10,000 |
教材費 | 35,000 | 33,000 | 28,000 |
体験会費 | 0 | 0 | 0 |
授業回数 | 4回/月、60分/回 | 3回/月、60分/回 | 4回/月、60分/回 |
アーテック自考力キッズの最初にかかる料金
最初の入会時にかかるのは入会金と教材費です。
各教室での金額設定が違いますが、
- 入会金:11,000円前後
- 教材費:30,000~35,000円が相場のようです
が相場のようです。
自考力キッズの月謝は10,000円前後
こちらも各教室で月謝にばらつきはあるものの、平均すると月謝は10,000円前後でした。
ロボット教室では10,000円は安い部類になります。
料金についてまとめた記事もありますので参考にしてください。
自考力キッズの体験教室はいつでも開催中
自考力キッズは授業の内容が体験できる、体験教室を開いています。
体験教室はいつも開催しており、料金も基本的には無料。
ロボット教室に興味を持った子供がいる家庭なら一度は参加してみてください。
自考力キッズの体験教室は実際の教室で行う
体験教室は実際の教室で行われます。
今回私が参加した教室では、すでに参加している生徒2人と並んで体験しました。
参加している生徒の子に話を聞いてみると、小学校1年生で通い始めて1年弱ということでした。
今から受講すると、この子くらいまでは成長するのかという実際のイメージを持つことが出来ました。
ちなみにその子はすでにブラインドタッチをしており、衝撃を受けたました。
自考力キッズに来るまではパソコンに触ったことがないとのこと。。。
自考力キッズの体験教室は1時間程度
体験教室は実際の授業と同じ1時間での実施でした。
1時間の間でパズルとパソコン操作を授業で勉強しました実施しました。
通常の授業は1時間でパズル or ロボット or プログラミングのどれか1つを実施します!、
自考力キッズの体験教室の流れ
自考力キッズの体験教室の流れ:①はじめの挨拶
小学校の授業と同じで、受講者全員で起立・礼・着席という流れからはじまります。
教室の考え方として、普段の状態と自考力キッズの授業の切り替えを大事にしてメリハリをつけることで、やるぞ!という意欲をわかせたり、切り替えを行い集中力を高めるようです。
自考力キッズの体験教室の流れ:②講師が作ったロボット紹介
自考力キッズの講師が作成したロボットを見せてくれました。
自考力キッズで勉強すると将来どういうロボットが作れるようになるのかを子どもに直接見せることでやりたい!という気持ちにさせてくれます。
やりたい!と思う子どもほど成長が早くなります!
そのため、どこまで出来るようになるという具体的な目標を見せることは大事だと思いました!
自考力キッズの体験教室の流れ:③パズル
ここから実際の教室スタートです!
アーテックパズルのオウムを利用して勉強をはじめます。
(ちなみにこのパズルは記念に持って帰ることが出来ます!!)
パズル:ブロックの扱い方
まずアーテックブロックの扱い方を学びます。
ブロック同士をつなげるために、ブロックに突起があります。
組み合わせた際に突起が出ないようにすることを勉強します。
パズル:形づくり
突起が出ないようにブロックが作れるようになったら、次はテキストに書いてある形を作ります。
赤、青、黄、緑の4色のブロックと、四角と三角の形のブロックを組み合わせて作ります。
ここまでは年長の娘でも余裕で出来てしまったので、多少退屈な様子でした。。。
パズル:しきつめゲーム
ここからは少し考える時間が出てきました。
テキストに書いてある形を作ったブロックを用意し、決められたマスへならべるしきつめゲームです。
ブロックを回転させたり、反転させたりして形を作ります。
最初のやりかたを覚える問題はヒントが書いてありましたが、その後のテキストはヒント無しの状態でした。
大人でもどうやるのかなーと考えながらやるような問題でした。
ただ、子どもは頭がとても柔軟で、いろいろと考えながら試して、全部の問題をスラスラ解いてしまいました!
パズル:バランスゲーム
しきつめゲームの後は、バランスゲームでした。。
しきつめゲームは平面で考える内容でしたが、バランスゲームはブロックを積み重ねて進める立体の内容でした。
1つのブロックのみ地面に触れている状態で崩れないようにブロックを積むためにはどうしたら良いかという内容でした。
バランスゲームの冒頭では子ども自身の体を使って体験させてから始めていました。
子どもに片足立ちをさせて重いものを片手に載せる or 両方に載せるを体験させ、
どちらが倒れないかを考えさせていました。
自分の体でバランスというものを体験し、どうすればバランスが保てるのかを学習します。
その後はテキストに沿ってブロックを使って進めます。
ブロック2つは簡単に解いていましたがブロック3つになるとなかなか思ったように進まず悩んでいました。
ここは時間切れで、家に持ち帰り宿題となりました。
(家に帰ってからすぐに問題に取り組み、解けたー!と喜んでいました。
パズル:オウム組み立て
次はテキストではなく、箱の中に入っている取扱説明書を読んで進めます。
アーテックブロックの特徴として、ブロックの突起がどこか1面の1部分のみについています。
立体物を組み上げる際に、位置がずれるとどこかで組み上がらないということが待っています。
そのため説明書を読み解き、正しい方向、正しい向きで組み上げる必要があります。
小さい頃から正しく読み解きさせることが大事ということで、時間をかけて勉強させるようです。
体験教室で実施したオウムを組み立てるレベルでも、講師が組み上げの様子をきっちり見ていないとどこで間違ったかわからなくなるようです。
それだけ難しいことにチャレンジする教室ということがよくわかりました。
自考力キッズの体験教室の流れ:④パソコン
プログラミングを学ぶ上でパソコン利用は外せません。
そのためパソコンの基礎的な利用方法をまずは学びます。
パソコン:キーボード入力(タイピング)
タイピングソフトを利用してホームポジションと、”あいうえお”のキーボード入力を勉強します。
娘はまだ年長でローマ字が読めませんが、Aが”あ”ということを理解させてローマ字入力で進めていくようです。
かな入力は今後利用していかないため、ローマ字入力に最初から取り組むようです。
難しいーと言いながらも楽しそうに
「あ!打ったら戻してー、い!」などと声を出していました 笑
パソコン:まちがいさがし(マウス操作)
キーボードのあとはマウスを使ったゲームでした。
まちがいさがしやお宝さがしなどのゲームを通じて、マウスの基本操作である以下の操作を学んで行きます。
-
- クリック
-
- ダブルクリック
-
- ドラッグ
これはプログラミングで使うためのソフトで、
ロボットの動きを指示するパーツを配置する際に使うためとのことです。
子どもの手の大きさに合わせてマウスを変えてくれるなど、配慮をしてくれるため特に問題なく操作していました!
自考力キッズの体験教室の流れ:⑤おわりの挨拶
時間がすぎるのがあっという間で体験教室が終わりましたが、まだまだやりたいという状態でした。
それはすでに通っている受講生の子も同じようで足りないと言っていました。
ただ、教室のメリハリを大事にするため、時間がきたらおわりの挨拶をしていました。
そのあとは今日残ってしまった宿題や、次回実施内容の確認をして講師とさようならしていました。
自考力キッズの体験教室の流れ:⑥親への説明
体験教室が一通り終えたあとは講師から親への自考力キッズの説明がありました。
その間、子どもはパソコンでまちがいさがしをずっとやっていました 笑
内容としては
- 自考力キッズの目指す姿
- 自考力キッズの内容
- 料金
- 自考力キッズの卒業後、エジソンアカデミーへの連携
- エジソンアカデミーのロボット全国大会
の内容でした。
自考力キッズの体験教室は週に2回程度されています!
体験教室は各教室によって開催タイミングが違いますが、いくつか確認したところ週に2回くらいは開催されているところが多かったです。
実際の教室の開催時間に合わせて実施していることが多いので、
まずは近くの教室を探してお問い合わせしてみてください!!
自考力キッズの体験教室はアーテックの公式サイトから申込み!
体験教室の申し込みは自考力キッズ公式サイトから申し込みが出来ます。
体験教室へ行ったあと申し込むと特典として、入会金が0円、教材費が5000円引きなどの値引きがあります!
そのため実際に通う事ができる場所の教室で体験教室を受けることをオススメします!!
自考力キッズを実際に通った際の動画
子供が自考力キッズに通いだしてから数ヶ月が経ちました。
これまでやってきたコースの内容を少し紹介していきたいと思います。
どのコースも回数を重ねるにつれて徐々にレベルが上ってくるようになっています。
例えば
- ロボットコース:2回目→3回目→4回目になると使うブロック数が倍々になっていました(笑)
- プログラミングコース:まっすぐ走らせる→走らせて止める→走らせて曲がって止める
というような形でステップアップしました。
自考力キッズ体験動画:ロボットコース~紙飛行機飛ばしロボ~
この回はロボットコースの4回目のコースです。
ロボットコースは仕組みを考えることが多くなっています。
今回の紙飛行機飛ばしロボのポイントは2つあります。
- 角度や向きを変えるための回転させる部分
- 角度が下がりすぎないように止める部分
1つ目の角度や向きを変えるために回転させる部品があります。
普通にブロックをつなげたら動かないけど、どうしたら動くのかを勉強します。
2つ目は角度が下がりすぎないように止める部分があります。
そのままだとブロックの重みで下がってしまうのを止めるためにブロックを積んでいます。
どうしたら固定できるのか、ブロックをブロックで止めるということを学びました。
自考力キッズ体験動画:プログラミングコース~自動車を曲げよう~
この回はプログラミングコースの3回目のコースです。
プログラミングコースの進み方は、
1回目は「まっすぐ走らせる」
2回目は「まっすぐ走らせて狙ったところで止める」
3回目は「まっすぐ走らせて曲げたあとに狙ったところで止める」
という感じで進んでいます。
走らせる秒数を考えながら、曲がるタイミングや止まるタイミングを何度も調整していました。
自考力キッズとロボット教室比較
自考力キッズ&エジソンアカデミーとロボット教室の情報を比較しました!
教室名 | |||
---|---|---|---|
教室数 | 全国(41都道府県) 700教室以上 |
全国(45都道府県) 900教室以上 |
全国(47都道府県) 1300教室以上 |
対象年齢 | 6~8歳 (小学校1年生~3年生) |
9~12歳 (小学校4年生~6年生) |
5~15歳 (年長~中学校3年生) |
授業形態 | 60分/回、月4回 (教室によって差あり) |
90分/回、月2回 | 90分/回、月2回 |
教材 | アーテックパズル | アーテックパズル アーテックロボ |
ロボット教室 オリジナルロボット教材 |
勉強内容 | パズル ロボット プログラミング パソコンスキル |
ロボット プログラミング |
ロボット プログラミング |
入会金 | 15,000円 ※体験教室へ行くと0円! |
15,000円 ※体験教室へ行くと0円! |
10,000円 |
教材費 | 35,000円 ※体験教室へ行くと 30,000円!! |
43,000円 ※自考力キッズから連携だと 20,000円!! |
28,500円 アドバンスプログラミングコース進級時 26,000円追加 |
月謝 | 11,800円 | 11,800円 | 9,600円 |
全国大会 | なし | あり(年1回) リンク |
あり(年1回) リンク |
自考力キッズとロボット教室比較その1、料金
入会金、教材費、月謝ともにロボット教室の方が安い結果となりました。
どちらも6年間通う場合は約14万円差が出ます!!
自考力キッズ&エジソンアカデミー:897,600円
[内訳]
入会金:0円
自考力キッズ教材費:30,000円
エジソンアカデミー追加教材費:18,000円
月謝:11,800円✕12ヶ月✕6年
ロボット教室:755,700円
[内訳]
入会金:10,000円
初期教材費:28,500円
アドバンスプログラミングコース追加教材費:26,000円
月謝:9,600円✕12ヶ月✕6年
年間2万円の差は大きいので、費用面はロボット教室が良さそうです
自考力キッズとロボット教室比較その2、対象年齢
対象年齢は大きく差はなさそうです
自考力キッズ&エジソンアカデミー:小学校1年生~6年生
ロボット教室:年長~小学校6年生
自考力キッズは小学校1年生~と言っていますが、
多くの教室で年長から受け入れてくれるため、実際は差がありません
自考力キッズとロボット教室比較その3、開催回数
開催回数は自考力キッズとロボット教室で大きく違います!
自考力キッズ:60分/回、4回/月
ロボット教室:90分/回、2回/月
小学校低学年は集中力が長く続きません。
1回の時間が短いほうが子どもにとって受講しやすいので、
時間が短い自考力キッズが良いと思います
なお、エジソンアカデミーはロボット教室と同じ月2回のため、
小学校4年生以降は差がなくなります
自考力キッズとロボット教室比較その4、カリキュラム
自考力キッズは1ヶ月に4回実施する中で、毎週実施内容が違います
1週目:パズル
2週目:ロボット
3週目:プログラミング
4週目:パソコン使い方
ロボット教室は月に1つのお題が出され、それを1ヶ月かけて作っていきます
1回目:基礎制作・・・テキストに沿ってロボットを組み立てます
2回目:応用・実践・・・各個人に合わせて課題を与えてロボットを改良します
自考力キッズとロボット教室比較その5、自考力キッズの特長
自考力キッズの特徴は大きく2点あります!
パズルやパソコン使い方を学べる
ロボット&プログラミング学習だけでなく、
パズルやパソコンの使い方を勉強します。
パズルの穴埋めなどによる論理力、
すでに使えて当たり前になっているパソコンスキルが学べることは大きいです
プログラミングを早期から行える
多くのロボット教室のプログラミングが小学校4年生からスタートしますが、
自考力キッズは小学校1年生からプログラミングが始まります
プログラミングを小さい頃から学ばせることは、
自考力キッズでしかできません!
自考力キッズ&エジソンアカデミーとロボット教室比較 ⑥ロボット教室の特長
日本最大のロボット教室&満足度第1位の実績
日本全国に1,300教室以上、生徒数20,000人を超える
日本最大のロボット教室です。
また、コンテンツや教室の品質が高いという証拠に、
保護者が選ぶ満足度が高いプログラミング教室で第1位に選ばれています!!
小学校低学年から全国大会へ参加可能!!
ロボット教室の全国大会はコース別に賞が設けられています。
そのため低学年からでも全国大会へ参加して、活躍の場が広げることができます。
自考力キッズは全国大会がなく、
参加できるのはエジソンアカデミーからの参加になります。
自考力キッズをロボット教室の中から選んだポイント
自考力キッズとロボット教室を比較して、最終的には自考力キッズへ入会しました。
その理由は3つあります。
自考力キッズをロボット教室の中から選んだポイントその1、学べる内容
ロボットやプログラミングも楽しそうでしたが、一番長女が楽しんでいたのはパズルでした。
以前から穴埋めのパズルなどが好きでよくやっていて、
好きなことこそ伸びるという思いがあるため、パズルがある自考力キッズが良いと思いました
自考力キッズをロボット教室の中から選んだポイントその2、通いやすさ
自宅から各教室への通学時間に大きな差がありました。
自考力キッズ:徒歩5分
ロボット教室:車で15分
開始したばかりは一緒に通うようにしますが、なれてきたら一人で行けるようになると思います。
そのときに毎回送り迎えは親にとって大きな負担になります。
自宅から子供一人でも通える教室を探したところに自考力キッズがあり、
その教室に行くことにしました
自考力キッズをロボット教室の中から選んだポイントその3、教室の雰囲気
自考力キッズ&エジソンアカデミーもロボット教室も、どちらもフランチャイズ経営です。
そのため先生や教室の雰囲気は様々です。
先生や一緒に通う子どもたちの雰囲気が合わないと勉強を続けることが難しいと思います
こればっかりは体験教室へ行き、確かめる必要があります
自考力キッズとロボット教室の比較結果
- 料金面はロボット教室がおすすめ
- 早くからプログラミングを学ばせたいなら自考力キッズがおすすめ
- ロボット以外にも学ばせたいなら自考力キッズがおすすめ
- 料金、内容も大事だけど、自宅から通いやすさも考慮して決めたほうが良い
まとめ
・どのコースのテキストもすべてひらがな&写真つきで誰でもわかる
・他の習い事に比べると金額は高いが、それを超える楽しさ&効果あり
・体験教室で実際の授業に参加が出来る
これから始まるプログラミングの授業に向けてそろそろみんな動き出す時期です。
周りの友達から出遅れないように早めに動き出すべき!
自考力キッズはとてもわかりやすく、丁寧に教えてくれるプログラミング教室です。
一度体験教室へ足を運び、体験してみることをおすすめします!
\子供が夢中になる/